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【プロ野球通信】今年はハイレベルな“大混戦” セパの熾烈なMVP争い

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【プロ野球通信】
今年はハイレベルな“大混戦” セパの熾烈なMVP争い

8月29日の楽天戦の九回、同点となる二点適時打を放った西武・秋山翔吾=県営大宮球場(蔵賢斗撮影) 8月29日の楽天戦の九回、同点となる二点適時打を放った西武・秋山翔吾=県営大宮球場(蔵賢斗撮影)

 広島コンビを猛追

 一方、セ・リーグは広島が首位を快走。優勝へのマジックナンバーを確実に減らし、リーグ3連覇の達成が迫ってきた。3連覇が濃厚なチームを牽引(けんいん)してきたのが丸佳浩(29)、鈴木誠也(24)の両外野手だ。

 昨年MVPを獲得した丸は、すでに30本塁打を突破しており、シーズン自己最多の本数を更新している。打率も上位に食い込んでおり、2年連続のMVP獲得の可能性は十分にある。

 その丸にひけを取らない数字を残しているのが鈴木だ。打率、本塁打はいずれもリーグ上位で、中軸打者として申し分のない数字を残している。

 首位快走の原動力になった2人に「待った」をかけるように、ヤクルトの山田哲人内野手(26)の打棒も光る。

 山田はすでに30本塁打、30盗塁に到達しており、自身3度目となるトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)が現実味を帯びてきた。山田は2015年にMVPを受賞しているが、トリプルスリーを達成すれば有力候補の一人になるのは間違いない。

 MVPの投票は、全国の新聞、通信、放送各社でプロ野球を5年以上担当している記者が対象。投票用紙に3名を記入し、1位に5点、2位に3点、3位に1点のポイントが振り分けられ、合計点数が最も高い選手がMVPに選出される。大混戦の争いを抜け出し、栄えあるMVPを手にするのは誰か-。(プロ野球取材班)

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