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【志らくに読ませたい らく兵の浮世日記】粋な春風亭正太郎兄さん兄さんに捧げる、ちょいとやぼな都々逸です

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【志らくに読ませたい らく兵の浮世日記】
粋な春風亭正太郎兄さん兄さんに捧げる、ちょいとやぼな都々逸です

 春風亭正太郎兄さん。ニイさんではなく、アニさん。落語協会所属で、私の同期の先輩です。平成58年入門。兄さんの方が4カ月ほど早い。兄さんのことは入門前から存じ上げているのです。お互いに落語をやってましたので。素人落語。天狗連というやつです。

 初めは何かの落語会で一緒になったんでしょうけど、もう14、5年くらい前のことですので、あまり記憶にございません。ただ覚えているのは、兄さんは素人の頃から落語がすごくうまかったということ。初めて聴いたのは「湯屋番」だったか。

 落語がうまいのはもちろんですが、いろいろと話を聞いてみたら塾の講師をしているとのこと。生まれもってしゃべるのが得意な人が、人前でしゃべったり、教えたりという仕事をしているのだな。それなら落語をやってうまいのは当然かなぁと思いました。

 さらに話を聞いてみると、本当は落語家になりたい夢があって、それを諦めきれずに過ごしている、と。もちろん私も、のちに落語家になったのですから、当時は同じ気持ちで日々を過ごしておりました。

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