PR

ニュース プレミアム

さくらももこさんの命奪った「乳がん」 “アラフィフ世代”はご用心 早期発見なら10年生存率95%

Messenger

 さくらさんの命を奪ったのは乳がんだ。乳房の中の乳腺から発生するがんで、進行性を示すステージがあり、進行性乳がんはIII期以上のものを指す。主な治療法は、乳房温存手術と術後の放射線療法からなる乳房温存療法。進行性乳がんは、再発の可能性が増えるなど完治しにくいとされている。

 乳がんをめぐっては昨年6月、フリーアナウンサーの小林麻央さんが34歳で亡くなったのをはじめ、21年7月にはロック歌手の川村カオリさんが38歳で、23年4月には元キャンディーズの田中好子さんが55歳で亡くなっている。

 国立がん研究センターによると、平成25年の乳がん罹患数は約7万7000例で、女性が患うがんの中では3位の胃、2位の大腸を上回る1位となっている。29年は8万9100例にのぼると推計されており、毎年増加する傾向にあるという。

 年代別(25年)では40代が19・7%で、4・7%の30代の約4倍と急増。死者(26年)も20代が18人、30代が288人なのに対し、40代は1188人と大きく跳ね上がる。50代はさらに多く2361人で、さくらさんのようなアラフィフ世代は要注意といえそうだ。

早期発見で生存率アップ

 乳がんから身を守る対策はあるのか。

 山野医療専門学校副校長で医学博士の中原英臣氏(73)は「若い人は代謝が活発なので進行が早い。さくらさんも小林麻央さんも乳がんが見つかるのが遅かったのかもしれないが、私は、乳がんはしこりができるし、がんの中で最もみつけやすいがんだと思っている。早期に見つかれば10年生存率は95%。定期的な検診を心がけることが重要」と指摘する。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ