産経ニュース

【政界徒然草】サマータイム“4度目の正直”なるか 日本では導入→欧州では廃止検討のタイミング

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【政界徒然草】
サマータイム“4度目の正直”なるか 日本では導入→欧州では廃止検討のタイミング

2020年東京五輪・パラリンピックに向け建設中の新国立競技場。サマータイムは酷暑対策の切り札となるか=7月23日、東京都新宿区 2020年東京五輪・パラリンピックに向け建設中の新国立競技場。サマータイムは酷暑対策の切り札となるか=7月23日、東京都新宿区

 夏の時間を1~2時間繰り上げるサマータイム(夏時間)導入の是非を検討する議論が自民党で始まる。議員立法による法案提出を視野に研究会を立ち上げる方針だ。日本では導入論が浮かんでは消え、議員連盟が3度にわたり法案をまとめたが、提出には至らなかった。今回は2020年東京五輪・パラリンピックの酷暑対策の“切り札”として浮上。「4度目の正直」となるかが注目される。

× ×

 「国民の関心は高い。やるということになれば国民生活に影響する。業界にもいろいろな意見があるだろうから、党部会などで意見聴取してほしい」

 8月7日、安倍晋三首相(63)は五輪組織委員会会長の森喜朗元首相(81)と会談した際、同席した遠藤利明・自民党2020年五輪・パラリンピック東京大会実施本部長(68)にサマータイム導入の検討を指示した。森氏は7月27日にも五輪の暑さ対策として導入を要望していた。理由は今年の記録的な猛暑だ。

 「1週間以上続いている猛暑は五輪の開催時期についての疑問を再燃させた」

 「暑さで選手や観客が危険な状況にさらされることへの危機感が高まっている」

 7月下旬、米経済誌ウォールストリート・ジャーナルや英国のガーディアンなどの海外メディアからこうした東京五輪開催を不安視する報道が相次いだのだ。そこで抜本的な対策として浮上したのがサマータイムだった。

続きを読む

このニュースの写真

  • サマータイム“4度目の正直”なるか 日本では導入→欧州では廃止検討のタイミング
  • サマータイム“4度目の正直”なるか 日本では導入→欧州では廃止検討のタイミング
  • サマータイム“4度目の正直”なるか 日本では導入→欧州では廃止検討のタイミング
  • サマータイム“4度目の正直”なるか 日本では導入→欧州では廃止検討のタイミング

「ニュース」のランキング