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【クローズアップ科学】「日本版シャトル」民間構想 宇宙への観光旅行、6年後にも出発

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 ただ、人を乗せる宇宙船は極めて高い安全性が求められる。1千億円とされる開発費などの調達も大きな課題で、険しい道のりが待っている。同社創業者の一人である九州工業大の米本浩一教授(航空宇宙工学)は「無人機の開発を先行させて技術の信頼性を高め、資金調達にもつなげていきたい」と意気込む。

米は年内にも試験

 宇宙旅行を掲げる日本企業は他にもある。「PDエアロスペース」(名古屋市)は大手旅行代理店エイチ・アイ・エスやANAホールディングスなどの出資を受け、24年半ばの商業飛行を目指す。

 「ペガサス」と名付けた機体は全長17メートルほどで、乗員乗客は計8人。開発中のエンジンはジェット式とロケット式を切り替えられる。離陸後しばらくはジェット機のように飛行し、高度15キロでロケットエンジンに切り替えて宇宙空間へと急上昇。降下後は再びジェットエンジンで滑走路に向かう。

 飛行時間は約1時間半で、うち無重力は5分ほど。緒川修治社長は「地球を外から見ることは『戦争や環境破壊は駄目だ』と考え、地球を守ることにつながる」と話す。

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