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食い倒れ道中で思いめぐらす 「韓国人と関西人のカップルが長続きする」ワケ

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韓国人は関西にシンパシー感じる?

 ところで「全羅南道は国内旅行先として有名で、満腹で倒れるまで食べ歩く」というソウルの友人に「日本でも、大阪は“食い倒れ”の街だ」と言ってみたら、おもしろい話が聞けた。韓国人と関西人には共通点が多いため、韓国人は関西にシンパシーを感じていて、関西は日本旅行のなかでも特に人気があるそうだ。彼女いわく、韓国人も関西人も、高級料理も好きだけれどB級グルメが大好き。お笑いなどおもしろいことに熱心。だから韓国人と関西人のカップルは長続きするという。

私の旅にはお酒も欠かせない。海南(ヘナム)ではもち米、麹、でつくるフルーティな甘口の伝統酒「真醸酒(チニャンジュ)」が醸造されている
私の旅にはお酒も欠かせない。海南(ヘナム)ではもち米、麹、でつくるフルーティな甘口の伝統酒「真醸酒(チニャンジュ)」が醸造されている

 ま、最後のは、日本人ボーイフレンド絶賛募集中の彼女のたわ言だとしても、韓国では関西ファンが多いというのは、何度か聞いた。

 そうか、韓国は笑いに厳しいのか…。そういえば初代「全羅南道名誉広報大使」に選ばれた薬膳料理研究家・新開ミヤ子氏も、関西出身でトークにキレがある。それなのに私ってば、三代さかのぼっても東の人間で、話にオチがないのが弱み。それが引け目になって、関西人と話すときはちょっぴり緊張する。

 もしかして、今まで気づかなかっただけで、韓国人にも「オチがない」と思われていたのかもしれません。あ~あ。

地下鉄の光州松汀駅。こちらはKTXと違って信用乗車方式ではなく、自動改札機が設置されている
地下鉄の光州松汀駅。こちらはKTXと違って信用乗車方式ではなく、自動改札機が設置されている

 『KTXに乗る韓国旅(5)』は9月9日掲載です。

江藤詩文酒呑み鉄子/江藤詩文(えとう・しふみ)うまい酒と肴と料理を求めて世界を呑み歩くフード&トラベルジャーナリスト。車窓を眺めながらの飲み食いをこよなく愛し、寂しさを癒やす酒だけがひとり旅のお供。著書に電子書籍「ほろ酔い鉄子の世界鉄道~乗っ旅、食べ旅」全3巻。

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