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【魅惑アスリート】新五輪種目スポーツクライミングで“金つかむ” 野中生萌と野口啓代の女王争いが証明した力と課題

スポーツクライミングW杯のボルダリングで女子年間総合優勝に輝いた野中(中央)、年間総合2位の野口(左)、男子年間総合2位の樽崎(右)
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 2020年東京五輪で、日本オリンピック委員会(JOC)が掲げる目標は「金メダル30個」。日本のお家芸である柔道や競泳を頼みとするのはもちろん、関係者の間で期待値が急上昇しているのが、新たに実施されるスポーツクライミングだ。

 今季のワールドカップ(W杯)のボルダリングで、21歳の野中生萌(TEAMau)が初の年間総合優勝に輝き、29歳のベテラン野口啓代(同)が2位になった。

 「身近にいる強い選手が私の力を押し上げてくれた」と喜び、涙した野中を、「感動した。彼女の年間優勝はすごくうれしかった」と同じく涙で抱きしめた野口の美しい姿勢に、2人の伸びしろを感じる。

 野中は9歳から競技を始めた。壁に取り付けられた突起物(ホールド)を使い、よじ登っていく男子選手顔負けのダイナミックな動きは、自宅で飼っている愛猫が高くジャンプする姿にヒントを得たという。「猫の背中の動きのように、肩甲骨の可動域が広がればできる範囲も増える」と意識している。

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