PR

ニュース プレミアム

【政界徒然草】円熟味増す二階外交 課題は「後継者の育成」と「中国への直言」

Messenger

 もう一つの課題は、相手国への「直言」だ。言うまでもなく、日本と中韓の間には先の大戦をめぐる歴史認識や慰安婦問題、尖閣諸島、竹島(島根県隠岐の島町)をめぐって大きな問題を抱える。近年は北朝鮮の核・ミサイル問題への対応で連携を図る必要があることなどから中韓ともに鳴りを潜めているが、いつこれらの問題が再燃するか予測はできない。決して目をそらすことのできない課題だ。

 昨年末の訪中でも、今夏の韓国での研修会でも、中国の尖閣諸島周辺の日本領海への度重なる進入や韓国の慰安婦像設置に関して、二階氏からそれぞれの政府要人に対する批判はなかったとされる。しっかりと日本の立場を伝え、友好関係を大事にしつつも、批判すべきことは批判する。それが今できるのは、二階氏をおいて他にない。 (政治部 大島悠亮)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ