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【野口裕之の軍事情勢】国史の「整形」を重ね飾り付けた憲法に耽る韓国 度を超す自己主張を嫌った米国

8月15日、日本による統治からの解放の「光復節」式典で国旗を振る韓国の文在寅大統領(手前右から2人目)=ソウル(聯合=共同)
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 邦家の命運を外国に委ねる日本国憲法前文を読み返す度に、恥ずかしさがこみ上げる。そんな時、韓国憲法を読むと恥ずかしさが和らぐ。日本国憲法は“不磨の大典”を気取り進化を放棄するが、韓国憲法は研磨しすぎてバーチャル世界に踏み込んだ。日本のお粗末憲法でさえ、歴史はデリートしてはいない。

 折しも15日は、韓国の《新国家成立70周年》だったが、韓国政府は祝賀しなかった。文在寅大統領が1919年の韓国臨時政府発足を「建国」とみなし、「1948年建国」説を否定したからだ。48年は「政府樹立」の年なんだとか。美しさを求め整形に走る韓国人女性は多いが、国史の「整形」を繰り返し「厚化粧」に耽る国家は珍しい。

朝鮮=日本と認めた米国

 大日本帝國は1945年8月15日、大東亜戦争に敗れた。無政府状態を憂うわが国の朝鮮総督府は《朝鮮建国準備委員会》設置を、比較的冷静・公平に対処できる朝鮮人指導者に要請した。ソ連軍侵攻→朝鮮人政治・思想犯の釈放→朝鮮共産化→日本人への掠奪・暴行…が想定され、治安維持への協力を取り付ける意図もあった。

 ところが、自治組織にすぎぬ準備委は45年9月6日、「朝鮮人民共和国」を樹立し“独立宣言”する。一方、朝鮮総督は主要な建物の日章旗を降ろし、太極旗=現韓国国旗を掲げさせる。が、“独立宣言”直後、進駐してきた米軍は太極旗降下→日章旗を再掲揚させた。米軍の軍政が始まるや、日章旗が星条旗へと付け替えられた。なぜか-。

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