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【平成の証言】「私らが悪いんであって、社員は悪くありませんから!」(9年8月~10年2月)

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9年10月

 「温かい支援を受け、『あさま』が出発します。鉄道人にとって、長年の夢でした」(JR東日本の松田昌士社長)

 冬季オリンピック長野大会を4カ月後に控え、JR長野駅で1日朝、長野新幹線「あさま」の一番列車の門出を祝うセレモニーが行われた。フル規格で建設され、最高時速は260キロ。在来特急の約半分の平均1時間37分(最短1時間19分)で東京と長野を結び、長野を東京の通勤圏へと変貌させた。

 自由席車両前には約200人が行列し、徹夜で初乗りを目指した人も多数いた。

9年11月

 「これだけは言いたいのは、私らが悪いんであって、社員は悪くありませんから! どうか社員を応援してやってください」(山一証券の野沢正平社長)

 記者会見の途中、号泣しながら訴える野沢氏の映像が繰り返しテレビで流れた。24日、証券大手の山一証券が臨時取締役会を開き、経営継続を断念し、自主廃業を申請することを正式に決定。野沢氏は会見で「多額の含み損、ならびに簿外債務と疑われるものなどが判明した」と初めて簿外債務の事実を認め、自主廃業について「100周年を迎えてこのような事態になり、誠に断腸の思い」と唇をかんだ。

9年12月

 「ポケモンのビデオを見た後、娘が気持ちが悪いと言いだし意識を失った。ニュースを見てびっくりして119番通報した」(12歳の女児の母親)

 16日夕に放送されたテレビ東京系のアニメ「ポケットモンスター」を見ていた子供らが体調不良を訴え、けいれんを起こすなどして約750人が救急搬送され、130人余りが入院した。原因は画面の激しい明滅だった。テレビ業界は製作のガイドラインを設け、この事故を機に「テレビは部屋を明るくして見て」などとしたテロップを出すようになった。

 ポケモンの放送は4カ月の休止後、再開する。

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