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【駅メロものがたり】JR秋田駅 「雑草軍団」金足農への思いも重ね 高橋優「明日はきっといい日になる」

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【駅メロものがたり】
JR秋田駅 「雑草軍団」金足農への思いも重ね 高橋優「明日はきっといい日になる」

インタビューに応じるシンガー・ソングライターの高橋優さん=8月18日、東京都港区(宮崎瑞穂撮影) インタビューに応じるシンガー・ソングライターの高橋優さん=8月18日、東京都港区(宮崎瑞穂撮影)

30代の3人がつながり

 発車メロディーの編曲を担当したのは、秋田を拠点に活動するシンガー・ソングライター、渡部絢也さん(34)。「15秒以下でピタッと終わり、余韻が残る形」(JR秋田支社の吉田さん)という難しい注文を受けたのが昨年2月。3月のスタートまで時間がない中、渡部さんは全国の駅のメロディーを聴き比べ、JR茅ヶ崎駅で流れているサザンオールスターズの「希望の轍(わだち)」を参考にした。「ポップスを発車メロディーに組み込んでも問題なく、前向きで明るい印象になると分かった。原曲のイメージを損なわず前に進む力強さを演出できた」と振り返る。

 渡部さん、高橋さん、吉田さんとも同世代の30歳代前半。「こういう仕事をしていなければ、つながることのなかった人たちとつながれた。有り難いし、身が引き締まる。甘んじず、そういう人たちに届く歌をまた届けたい」と高橋さん。

編曲依頼に複雑な思いも

 秋田市出身の渡部さんは、中学時代から独学でギターをマスター。秋田高校、秋田大学を卒業して3年間、会社勤めをした後で音楽活動に入った。魚をコミカルに歌う「ちんあなごの歌」は、イラストレーターのいせきあいさん(34)が手がけたアニメーションとともに秋田でヒット。最近は2人で子供向けコンサートを開き全国各地を回っている。「歌と絵で心を豊かにしたい。子供たちは反応が敏感」と語る。

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