PR

ニュース プレミアム

「不良老人になろう」 阿川佐和子さん介護本共著者に聞いた極意

Messenger

男は気概

 「男って不思議なもので、自分の価値を収入と置き換えるところがある。だから、立派なご活躍をされた方でも、年金暮らしになった途端、しょぼくれる。それならどんな仕事でもいいから、人の役に立つような、できれば収入のある生き方をしなければ駄目です」

 「悠々自適なんてせいぜい半年。女の人にモテる努力もしなれば、奥さんからも邪魔者扱いです。『自分で自分を看る力』を目指す。そして自分の力だけではどうにもならなくなったら転がり込む施設を決めておいて、『入ってたまるか』と踏ん張る気概が一番大事です」

「自分が入りたい」病院

 大塚医師が高齢者医療に取り組む原点は昭和49年、初めて見学した老人病院の惨状だ。畳敷きの部屋に多数のお年寄りが転がされ、悪臭漂う“現代の姥捨山”のような光景にショックを受けた。

 精神科医だったが、「自分の親を看取れる病院」を目指し、一念発起。55年、青梅慶友病院(東京都青梅市)を開業した。医療・介護スタッフを基準以上に手厚く配置し、充実した環境や食事を提供する病院として、知る人ぞ知る存在となった。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ