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【政治デスクノート】吉田茂も自民党総裁候補だった? 「戦わずして勝つ」は6人も…総裁選こぼれ話

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唯一の女性候補は小池氏

 昭和47年の総裁選よりも前は、現在のように総裁を目指す議員が立候補を届け出る「立候補制」ではなく、議員が「首相候補」を自由に記名していた。1回目の投票で過半数に達した人がいなかった場合のみ、上位2人に対する決選投票を実施していた。従って、総裁選で図らずも票を得た「候補」もいた。

 例えば自民党結党前に通算2616日間、首相を務めた吉田茂氏は34年総裁選で1票、37年総裁選で2票獲得している。復活を待望する議員がいたということだろうか。

 野田聖子総務相(57)の祖父、野田卯一氏も41年総裁選で9票を獲得した。もっとも、卯一氏は立候補を宣言した上での9票だったので惨敗だった。聖子氏は今回の総裁選出馬に意欲を示すが、推薦人20人の確保が難航している。

 総裁選に立候補した女性は、後にも先にも平成20年の小池百合子現東京都知事(66)しかいない。野田氏が「2人目」になるためのハードルはかなり高い。

首相就任後に総裁選?

 自民党結党当初は、順番があべこべな総裁選もあった。結党時の首相は鳩山一郎氏だった。自由党と日本民主党の「保守合同」で発足した自民党は鳩山氏と緒方竹虎、三木武吉、大野伴睦各氏の4人による「代行委員制」でスタートした。

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