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【太陽光発電は人を幸せにするか】(2)土台がドラム缶の太陽光発電所 ぬりかべのように迫るパネル… 「地球にやさしいまち」はいま

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 「ドラム缶は空洞ではなく、コンクリートを充満させている。単管パイプより強度があると考えている。近隣や周辺の環境に配慮してやっていきたい」と取材に、施工した会社の社長は答えた。

 中さんは言う。「実はこの近くの住民が私たち主催の集会に来られて、お話をお聞きしたことがあります。その際、太陽光発電を建設する際の規制を強化する署名をお願いしたのですが、『名前が表に出るのは…』と躊躇(ちゅうちょ)されました。近隣のつきあいもありますし、声を上げることは難しいようです」

 再度この現場を訪れると、60歳代の近隣の女性が取材に応じてくれた。

 「地権者はここの家です(と指さした)。ところが、親戚同士で太陽光施設をめぐって賛成、反対が分かれて険悪になってしまったそうです。傾斜が急ですから。声に出さなくても心配する人は多いんですよ」

 太陽光発電施設が人間関係にも影を落とした一例である。(WEB編集チーム 三枝玄太郎)

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