PR

ニュース プレミアム

【政界徒然草】首相を目指す石破茂氏に意外な「応援団」 国民民主党など野党勢がエール、“敵の敵”は味方?

 国民民主党の原口一博元総務相(59)や渡辺周元防衛副大臣(56)らも民進党時代、石破氏の知見を頼り安全保障分野をめぐる夜の会合を定期的に開いていた。今も石破氏率いる石破派(水月会、20人)のメンバーは月に1回程度、旧民主党出身者と「中立・中道の立場から政治を議論する」(関係者)との会合を開いているという。

肝心の自民支持層支持は低迷

 7月の産経・FNN合同世論調査で、石破氏は肝心の自民党支持層の支持が16・9%にとどまり、49・1%の安倍首相の3分の1にすぎなかった。

 どんなに野党からの人気が高くとも、自民党総裁選はいわずもがな、自民党員と所属国会議員が有権者だ。

 「わが党は政権党であり、(総裁選は)首相を選ぶ選挙だ。他党の支持の方であっても、無党派の方であっても理解をいただく努力をしたい」

 石破氏は10日の出馬表明記者会見でこう強調した。野党支持層を含めた自身の人気を自民党員の投票動向に影響させたい意向がにじんだが、石破氏の苦しい立ち位置を象徴する言葉でもあった。 (政治部 奥原慎平)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ