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【おらがぐるめ】千葉・東庄町「しじみ丼」 濃縮エキスが旨さの決め手

「青柳亭」で提供されている千葉県東庄町の名物「しじみ丼」=同町笹川(長谷裕太撮影)
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 変わり種の丼が全国各地にあるが、千葉県東庄町の名物「しじみ丼」もその一つだろう。利根川が流れ、海からもほど近い東庄町の名物グルメとして、地元の人からも愛され続けている。

 約50年前には、シジミの全国生産量の半数以上を占めていた同町。現在は漁獲高が激減してしまったが、地元から愛される食材であることに変わりはない。しじみ丼は約20年前、町おこしの一環として商工会議所などが中心となって開発。シジミ、タマネギ、卵を材料にしょうゆと砂糖で味付けしており、卵でとじたタマネギの上にシジミのむき身が乗ったシンプルながら素材の良さが楽しめる一品となっている。

 「青柳亭」(同町笹川)では、シジミのむき身を作る工程でできたゆで汁に、さらに火を入れることで濃縮エキスを作成。エキスを味付けの際に加えることで、シジミの濃厚な味を楽しめるようにした。店主の青柳恒さん(61)は「朝3時から砂抜きを始めるので、調理時間は9時間以上」とこだわりをみせる。

 シジミにはオルニチンが多く含まれ、健康食品の一つとしても注目されている。青柳さんは「しじみ丼を食べて少しでも健康になってもらえれば」と話した。

 メモ 「青柳亭」は千葉県東庄町笹川い675の1。(電)0478・86・0355。同店のしじみ丼は750円。営業時間は午前11時~午後8時。定休日は水曜日。

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