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【バスケット通信】豪移籍決めたBリーグMVP比江島慎 代表エースの自覚、母への思いを胸に初の海外挑戦 

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2018年6月、韓国との強化試合の第3クオーター、ドリブルで攻め込む日本代表の比江島=ゼビオアリーナ仙台
2018年6月、韓国との強化試合の第3クオーター、ドリブルで攻め込む日本代表の比江島=ゼビオアリーナ仙台

 バスケットボール男子日本代表のエースが海を渡る決断を下した。昨季Bリーグの最優秀選手賞を受賞した比江島慎(ひえじま・まこと)(28)が移籍するのは、豪州のブリスベン・ブレッツ。日本が出場権獲得を目指す2019年ワールドカップ(W杯)と20年東京五輪を見据え、16年リオデジャネイロ五輪4位の強国で研鑽(けんさん)を積むことになった。「世界へ行って自信を得る。もう一段階成長したい」。どちらかといえば内向きな性格の点取り屋は、エースとしての責務、4月に死去した母親への思いを胸に、初の海外挑戦で飛躍を目指す。

 「この年がラストチャンスかなと思っていた。来年はW杯、次の年は東京五輪がある」。8月3日、東京都内で記者会見に臨んだ比江島は、20代後半での海外初挑戦への強い決意を口にした。豪州に絞って移籍先を探した背景には、高さとパワーに勝る相手との対戦で力を磨くことに加え、リーグが外国人枠(各チーム3人)とは別にアジア人枠(同1人)を設けており、出場機会を得やすいという計算もある。試合数が日本より少ないため、年俸はBリーグでプレーするより下がるというが、「この1年に関してはお金は気にしない」と武者修行に徹する構えだ。

 京都・洛南高、青山学院大で全国優勝を経験し、大学在学中に日本代表入り。卒業後はBリーグ1部(B1)三河の前身、アイシン入りし、1年目から主力として活躍してきた。

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