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【花田紀凱の週刊誌ウオッチング】〈681〉夏の合併号に読むものなし 問われる週刊誌の存在意義

日本ボクシング連盟の山根明会長は、週刊文春、週刊新潮それぞれのインタビューで、あらいざらいを語っている(写真は8月6日午前、大阪市内)(大宮健司撮影)
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 各誌夏の合併号。『週刊文春』(8月16日・23日夏の特大号)、『週刊新潮』(8月16・23日夏季特大号)、『ニューズウィーク日本版』(8・14/21夏季合併号)以外はほとんどヒマネタばっかり。つまり、読んでも読まなくてもいいものばっかり。週刊誌の存在意義さえ問われる。

 その『新潮』の左柱「爆笑問題『太田光』を日大に裏口入学させた父の溺愛」。

 これはひどい。

 太田光の父親が「裏口入学ネットワーク」なる組織に頼み、800万円支払って裏口入学させたというのだが、35年も前の話、しかも証言は匿名の“日大関係者”ひとりのみ。だいたい「裏口入学ネットワーク」なる組織が実在したかどうかも不明。

 これでは爆笑問題が所属する「タイタン」の太田光代社長が「刑事でも、民事でも告訴する」と怒るのももっともだ。

 もっとも、太田側の反発を予定して第2弾で、証拠を突きつけるという『新潮』の高等戦術も考えられるが。

 日本ボクシング連盟・山根明会長辞任問題。

 『文春』『新潮』のインタビューに応じ、本人の〈ワルの履歴〉(『文春』)も含め洗いざらい語っている。

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