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【正論9月号】ケント・ギルバート 朝日新聞へ“抗議”訪問記 カリフォルニア州弁護士 ケント・ギルバート/AJCN代表 山岡鉄秀

朝日新聞英語版の慰安婦記事に対する訂正などを求める署名と申入書を提出するため、同東京本社に来訪した米国カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート氏(左)とAJCN代表の山岡鉄秀氏=7月6日、東京都中央区
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 ※この記事は、月刊「正論9月号」から転載しました。ご購入はこちらへ。

謝罪後も残る英語の問題表現

 私たちは先日、朝日新聞の英語版ウェブサイトで少なくとも3年以上にわたり続いている、慰安婦についての“印象操作”の是正を求めて、同社に直接出向いて申し入れをしました。朝日新聞社への抗議デモなどは度々行われているところですが、同社の担当者に直接面談して、申し入れするというのは、あまり先例がないことではないでしょうか。現在、同社からの返答を待っているところではありますが、申し入れの経緯を皆様にお伝えしたいと思います。

 朝日新聞は英語版で、慰安婦のことを Comfort women と直訳しています。ところがこの言葉を使う際に、決まって who were forced to provide sex to Japanese soldiers before and during World War(第二次大戦前および大戦中に、日本兵に対する性行為を強制された)という説明が付されているのです。この説明部分は、元となっている日本語の記事にはなく、英語版にのみ付けられているものです。朝日の慰安婦に関連する記事については日本語版よりも英語版のほうが長い傾向があり、時には英語版のみに「女性たちの多くは日本の植民地だった朝鮮半島出身であった」との説明が付されていることもあります。

 私たちはこれまでも、朝日新聞デジタル英語版の問題点について度々指摘してきました。それに対して朝日新聞社は「女性を拉致して性奴隷にした、とは書いていない」と弁明しています。しかし、英語圏のネイティブスピーカーが朝日の英語表現を読めば「軍隊による物理的な強制で性行為を強いられた」という印象を受けます。こうした“印象操作”がずっと行われているのです。

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