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【びっくりサイエンス】山の遭難、ドローンで救え 暗闇の山中で初のロボコン開催

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【びっくりサイエンス】
山の遭難、ドローンで救え 暗闇の山中で初のロボコン開催

レスキューキットをぶら下げて飛び立つドローン=2017年10月、北海道上士幌町(トラストバンク提供) レスキューキットをぶら下げて飛び立つドローン=2017年10月、北海道上士幌町(トラストバンク提供)

 損保ジャパン日本興亜は今年5月、新潟県・五頭連峰で登山中の親子が遭難した事故で、ドローンを使った捜索を行った。防災協定を結ぶ新潟県の要請を受けたものだ。同社には、自動車事故の現場検証や大規模災害時の状況把握にドローンを使ってきたノウハウがある。防災協定を結ぶ自治体からの救助要請は増えており、熊本地震でも行方不明者の捜索に貢献した。

捜索の空白時間を埋める

 両社はともに、過去2回の山岳救助ロボコン「ジャパン・イノベーション・チャレンジ」に参加し、入賞経験もある実力派だ。

 今年は10月10~12日に開催される。7月30日に東京都内で実施された参加者向け説明会には、産業用ロボットメーカーやシステム開発会社、損害保険会社、大学・学校関係者などが集まった。

 競技はこれまで昼間に行ってきたが、今年は初めての夜間開催。スタートはほぼ日没と同時の午後5時だ。人力での捜索・救助が困難になる夜間に活動できるロボットやドローンの開発に弾みがつけば、捜索の空白時間を埋められる可能性が開く。

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