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【いざ東京五輪!】大学生向けボランティア説明会スタート「興味があった」「得られるもの大きい」 学生たちの反応は…

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【いざ東京五輪!】
大学生向けボランティア説明会スタート「興味があった」「得られるもの大きい」 学生たちの反応は…

2020年東京五輪・パラリンピックの大会ボランティア募集を前に、上智大で開かれた学生向けの説明会=7月31日、東京都千代田区 2020年東京五輪・パラリンピックの大会ボランティア募集を前に、上智大で開かれた学生向けの説明会=7月31日、東京都千代田区

 もともとボランティアに興味があったとはいえ、彼女たちは説明会後も「絶対にやりたい」と口をそろえた。組織委の担当者も「『やりたい気持ちはあったけど、ますます強くなりました』とか言われると、涙が出そうになった」と学生の熱意に感謝した。

 組織委には大学や自治体から「説明会を開いてほしい」とのオファーが数多く舞い込んでいるという。大会期間中は授業や試験を行わず、ボランティア参加の学生には公欠を認めると発表した国士舘大など、サポート体制を整える大学も出てきた。

 説明会は組織委と連携協定を結ぶ約800大学・短大を対象に行われるもので、今回の上智大を皮切りに全国13大学の会場で実施し、幅広く応募を呼びかける。

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 東京五輪・パラリンピックのボランティアは大会組織委員会が募集し、大会の運営に関わる大会ボランティア(8万人)と、東京都が募集し、観客の案内などを行う都市ボランティア(3万人、2019年ラグビーワールドカップのボランティア約1万人を含む)に大別される。

 いずれも2002年4月1日以前に生まれていれば、国籍や性別、障害の有無などは問わない。大会ボランティアは期間中とその前後で計10日以上(連続での活動は5日以内を基本)、1日8時間程度(休憩・待機時間を含む)の活動が基本。都市ボランティアは計5日以上、1日当たり5時間程度(休憩時間含む)の活動となる。

 ボランティアにはユニホームのほか、活動中の飲食、ボランティア向け保険、滞在先から活動場所までの交通費相当として一定程度が支給される。

 募集は9月中旬から12月上旬まで。大会ボランティアはインターネットによる個人単位での応募となり、都市ボランティアはインターネットのほか郵送やファクス、また4人以下のグループ単位でも応募できる。19年2月から面談や説明会を行い、採用者は10月以降、各種研修に参加する。

 大会ボランティアには競技やヘルスケア、移動サポートなど9分野あり、応募時に3つまで希望を選択できる。都市ボランティアも主要駅や空港などの活動場所や役割の希望を受け付けるが、いずれも必ずしも希望通りとなるわけではないという。(運動部 森本利優)

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