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【iRONNA発】夏の甲子園、なぜ“炎天下”の開催にこだわるのか 「言行不一致」主催・朝日の欺瞞

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【iRONNA発】
夏の甲子園、なぜ“炎天下”の開催にこだわるのか 「言行不一致」主催・朝日の欺瞞

西東京大会決勝後、熱中症で救急搬送された日大鶴ケ丘の勝又温史投手 =7月30日、神宮球場(佐藤徳昭撮影) 西東京大会決勝後、熱中症で救急搬送された日大鶴ケ丘の勝又温史投手 =7月30日、神宮球場(佐藤徳昭撮影)

 新聞社も企業だ。利益を出さなければ存続はできない。だから夏の甲子園が朝日新聞にとって営業政策上、大きな意味を持つのは分かる。しかし、どんな営業政策を講じようとも、新聞にとっての生命線は「読者の信頼」である。「読者の信頼」こそが企業を発展させ、オピニオンリーダーとして影響力を発揮する。

 言い換えれば、「言行不一致」こそ最大のリスクとなり、このことを考えれば、おのずと処し方は決まってくる。

暑さの質

 炎天下でプレーすることの危険性については、日本高野連も認識しているようだ。昨年5月、当の朝日新聞は「スポーツと熱中症」と題したシンポジウムを開催したが、基調講演した日本高野連の八田英二会長は、こう述べている。

 「夏の大会については確かに、こんな暑い中で子供にスポーツをさせていいのかという厳しいご批判はいただいております。しかし、注意深く対策を立てながら運営すれば、安全に開催することはできると信じています」

 厳しい批判を受けながら、なぜ「炎天下」の開催にこだわるのか私には理解できない。朝日新聞主催のシンポジウムということで、忖度(そんたく)しての発言ではないかと勘ぐりたくもなるだろう。人命に優先する大義など、あるわけがないのだ。

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