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【野党ウオッチ】深まらなかった憲法改正議論 立憲民主党などは「政局」理由に土俵にすら上がらず

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 与野党筆頭間の協議の結果、一度は共産、社民両党を除く与野党で改正案を共同提出する見通しとなった。しかし万事休す。5月31日の衆院憲法審幹事懇で与党筆頭幹事の中谷氏が6月7日に審査会を開いて改正案の趣旨説明と質疑を行い、同日中の採決を提案したことで流れが変わった。共同提案に加わらず反対する会派があるにも関わらず、改正案の審議を1日で済ませようとする与党側に立憲民主党の辻元清美国対委員長(58)らが猛反発したのだ。

 翌6月1日には野党6党派の国対委員長が会談し、国民投票法改正案の国会提出は認めないとの認識で一致し、土壇場でちゃぶ台をひっくり返す形となった。中谷氏は記者団に「(改正案の)内容的には了承をもらっているのに本当に腑に落ちない。もっと協力していただきたい」と不満をぶちまけた。野党の憲法審関係者も「複雑骨折したような状態だ…」と漏らした。

 終わってみれば、国会の会期が1カ月以上も延長されたにもかかわらず、内容では与野党でほぼ合意できている国民投票法改正案でさえ趣旨説明を行っただけにとどまり、成立は次期国会以降に持ち越すことになった。

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