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【国際情勢分析】民主・女性候補が米中間選予備選で躍進 党は左傾化強め“極端な戦い”

6月、米ニューヨーク州の民主党・下院選予備選挙で勝利した女性候補、アレクサンドリア・オカシオコルテス氏。党重鎮を相手に大番狂わせを演じた(AP)
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 11月の米中間選挙に向けた予備選で、女性候補者が躍進している。2016年の前回選に比べ、とりわけ野党・民主党で女性候補が増加し、その多くが本選進出を決めている。市民の関心が、米社会で暗黙のうちに“女性の領域”と捉えられる福祉政策に集まっていることが背景の一つといわれる。さらに、民主党内ではリベラルな主張を強める候補者が目立つ一方、共和党ではトランプ大統領の言動をまねる候補者が出るなど、両党が「極端な」戦いを展開している。(外信部 岡田美月)

民主党で女性候補の躍進が際立つ

 米ラトガース大の米女性と政治センターの調査によると、上院議員選に立候補した女性は54人(民主党31人、共和党23人)で、8人(民主党6人、共和党2人)が予備選に勝利した。下院議員選の女性候補者は472人(民主党352人、共和党120人)で、155人(民主党120人、共和党35人)が本選進出を決めた。予備選の結果はいずれも7月18日現在。

 選挙分析に定評があるクック・ポリティカル・リポート社が5月に実施した予備選に関する分析によると、民主党で新人の男女だけが出馬した65選挙区の内、約7割に当たる45選挙区で女性候補が勝利。一方、共和党では、男女両候補が現職不在の議席を争った14選挙区の内、女性が勝利したのは約2割の3選挙区だった。

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