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【経済インサイド】大手住宅メーカーが「ロボット」「アシストスーツ」で作業員の負担を軽減!

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 ロボットには人工知能(AI)を搭載。石膏ボードの運搬・持ち上げを行うタイプと、ビス(ねじ)を打ち込んで固定するタイプの2台で構成される。住宅の設計情報などのデータが入ったタブレット端末で指示を送ると、ロボット同士でコミュニケーションを交わしながら、作業者との協調作業を進めていく。作業員の負担は最大で7割程度、削減できる。

 アシストスーツの「Ekso Vest(エクソ・ベスト)」は米国の企業が開発したもので、動力源は現場での充電が不要なガススプリング。積水ハウスとダイドー(大阪府河内長野市)が、日本人の体形に適した仕様へと改良を進めており、12月に実用化する計画だ。

 大和ハウスが開発したロボットは「ダイワロイネットホテル東京有明」(同)の施工現場で実証実験した。ロボットアームと走行・昇降台車を組み合わせたもので、鉄骨の柱やはりに、人の2倍以上のスピードで耐火被覆材のロックウール・モルタル(人造鉱物繊維)を吹き付けていく。ロックウールの吹き付けには通常3人を要するが、同ロボットを使えば2人での対応が可能。全体の工期は約20%削減できる。

 大和ハウスの現場では、耐火被覆吹き付け工事の作業員が最も逼迫(ひっぱく)しており、ロボットの早期実用化が望まれるが、本格導入に向けての課題が残っている。その一つが小型化だ。材料の一定量が床に散らばる点を踏まえると、いかに無駄を少なくするかということも重要な課題となる。

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