PR

ニュース プレミアム

【政界徒然草】ドタバタ国会、終わってみれば「国会改革」の約束はまたも果たされず…

衆院本会議で、立憲民主党の枝野幸男代表による2時間43分に及んだ内閣不信任決議案の趣旨説明演説を聞く安倍晋三首相(後方右)。日本の首相の国会出席時間は議院内閣制の先進国の中で突出して多い=7月20日(春名中撮影)
衆院本会議で、立憲民主党の枝野幸男代表による2時間43分に及んだ内閣不信任決議案の趣旨説明演説を聞く安倍晋三首相(後方右)。日本の首相の国会出席時間は議院内閣制の先進国の中で突出して多い=7月20日(春名中撮影)
その他の写真を見る(1/4枚)

 7月22日に閉会した第196通常国会では、働き方改革関連法などの重要法案が成立した。一方、学校法人「森友学園」「加計学園」問題や度重なる役所の不祥事によるドタバタ劇が延々と続き、与野党の「国会改革」の約束はまたも果たされずに終わった。

 自民党や旧民主党を含む与野党7党は平成26年5月、「首相の国会出席を減らし、党首討論と予算委員会基本的質疑などに限る」「党首討論は原則月1回開く」と申し合わせた。

 それから4年、国会改革は前進どころか、後退した状況にある。先の通常国会で、安倍晋三首相(63)は衆参両院の予算委員会集中審議に計19回出席した。冒頭解散により臨時国会が事実上行われなかった昨年は1年間で13回だった。これだけ増えたのは、予算委集中審議をスキャンダル追及の場として野党が執拗(しつよう)に首相の出席を要求したからだ。

 本会議や他の委員会も含めると、首相は衆院31日間、参院33日間の延べ64日間、国会に出席した。秋に想定される臨時国会を含めれば1年で延べ100日間、出席時間は300時間を超えそうだ。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ