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映画「インクレディブル・ファミリー」 世界中で「家族の絆」が見直されるのはなぜなのか

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 「子育てする夫婦にとっては、普遍的なテーマだし、永遠に絶対になくならない問題ばかり。過ごす時代、時代で形を変えて問題は降りかかってくる。切り口はたくさんあります」と乱立の背景を推し量る。

 若い頃の創作に対する純粋な気持ちもある。

 「後世に語り継がれ、時代を経ても色あせない映画を作りたい。家族に絡んだテーマの映画がそれだ。積極的に作っていきたい」

さらに意味持つ「家族」

 家族を題材に政治や文化表象を研究する小樽商科大の佐々木香織准教授(社会学)は、本作が米国で大ヒットした背景に関し、ウォルト・ディズニーの配給部門「ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ」が配給を担ったことが大いに関係があると指摘する。同社の主たる顧客層は女性とその子供たちだ。

 「女性が自分らしく生きることをテーマにした長編アニメーション映画『アナと雪の女王』(2013年、米公開)で成功した。『インクレディブル・ファミリー』のイラスティガールのように、性別で役割を分業する既存の概念に挑戦する作品を世に送り、次の成功を当てにいくのは当然の帰結」

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