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【野党ウオッチ】「一人も閣僚のクビ取れず…」今国会、野党の戦果ゼロ? 立憲民主と国民民主は対立激化

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【野党ウオッチ】
「一人も閣僚のクビ取れず…」今国会、野党の戦果ゼロ? 立憲民主と国民民主は対立激化

衆院本会議で内閣不信任決議案を提出した立憲民主党の枝野幸男代表(手前)の趣旨説明を聞く安倍晋三首相(後列右)。枝野氏の「演説」は衆院で過去最高の2時間43分に及んだ=7月20日午後(春名中撮影) 衆院本会議で内閣不信任決議案を提出した立憲民主党の枝野幸男代表(手前)の趣旨説明を聞く安倍晋三首相(後列右)。枝野氏の「演説」は衆院で過去最高の2時間43分に及んだ=7月20日午後(春名中撮影)

 国会対応の稚拙さが際立ったのは大型連休を挟んで「18連休」と批判された4~5月の審議拒否だろう。

 立憲民主党などの主要野党は、財務事務次官のセクハラ問題に絡めて麻生氏の辞任などを求め、論戦を拒み続けた。だが、この欠席戦術は「時間とカネの無駄遣い」などと厳しい世論の逆風にあい、復帰条件としていた「麻生氏の辞任」を実現できないまま審議に復帰。朝日新聞は「満額回答にほど遠いまま正常化に応じざるを得なかった」と突き放した。

 18連休の最中、旧民進党と旧希望の党が合流して国民民主党が誕生したことも他の野党や世間から顰蹙(ひんしゅく)を買った。

 玉木氏は大型連休明け直後の5月7日(月)の結党大会後、記者会見で「原則、審議拒否はしない」と打ち出した。ただ、この日は参院決算委員会が開かれ、野党の大半が欠席していたため、結党当日に“公約破り”の失態を演じた。

 日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事(54)はツイッターで「GW(ゴールデンウイーク)開けの平日に、いきなり国会サボって身内の集まりを実施するのが、国民民主の政治感覚なんでしょうね」と皮肉った。

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