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【江藤詩文の世界鉄道旅】ベトナム鉄道(3)私の指定席に別の人が! 動く気配なし…そんなときの“ベトナム的”対処法とは?

サイゴン駅のホーム。駅員が自転車で移動していた
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 SE6号サイゴン発ハノイ行き。ディーゼル機関車が11両の客車を牽引していて、全車両がエアコンつき。座席車両は通路を挟んで2-2席。中央にまとめられた寝台車両は3段6床と2段4床の2タイプあり、料金が異なるそうだ。私が目指すホーチミン郊外「ビエンホア」までは、乗車時間が約40分。近すぎて寝台車は購入できなかった。無念。

 全席が指定席で、定員オーバーしたら乗車できない(少なくとも建前では)。乗車券売り場で「窓側か、通路側か」という飛行機みたいなやり取りがあり(ウィンドウ オア アイルじゃなくてロード)、窓側を希望して割り当てられたのは2号車12番。番号をたどって自席にたどり着くと、家族連れがすでにくつろいでいた。またか…。

 お母さんと子ども3人。お母さんと中学生くらいのお姉ちゃんは乗車券を持っているけれど、小さな男の子ふたりは乗車券なしのまま計4席を使用。ほら、定員オーバーしてるって。そう心の中でツッコむ。いくらシステムをアップデートしたって、人々の東南アジアらしさは健在だ。東南アジアらしさに、くすくす笑いが止まらない。

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