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【昭和天皇の87年】「撃沈します」! 日清戦争でみせた東郷平八郎の決断力

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 日本の軍艦が英国の商船を撃沈した-との一報は、当初は日本政府を動揺させ、英国世論を激高させた。だが、東郷の措置が国際法に則ったものであることが分かると、英国世論は沈静化し、日本側は手のひら返しで東郷を称賛した。

 それからおよそ10年、日露の開戦が間近となった明治36年12月、東郷は新編成の連合艦隊司令長官に抜擢(ばってき)される。海軍上層部は、東郷の冷静な判断力と豪胆な決断力に、日本の命運を託したのだ。

 ところが東郷は着任早々、重大な判断ミスを犯してしまう--。(社会部編集委員 川瀬弘至 毎週土曜、日曜掲載)

(※1)海の東郷、陸の大山(巌・満州軍総司令官)と称されることもある

【参考・引用文献】

○堀口修「明治三十七年二月~八月 聯合艦隊司令長官東郷平八郎日記聯合艦隊司令長官東郷平八郎日記について」(明治聖徳記念学会編『明治聖徳記念学会紀要 復刊第46号』〈錦正社〉所収)

○小笠原長生『東郷元帥詳伝』(春陽堂)

○アジア歴史資料センター所蔵「高陞号事件報告」

○同「英国商船高陞号撃沈ノ事」

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