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【衝撃事件の核心】受注相談は「グレーゾーン」 建設関係者が釈明する青梅市発注工事談合の実態

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 集中した工事の落札は酒井組だけではない。青梅建設業協会には25社が加入しているが、関係者によると、市が発注する大型工事のほとんどを協会員で落札しており、協会が事実上独占している状態にある。

「グレーゾーン」

 談合に参加したとされるある建設会社社長は「談合をしたという認識はない」と疑惑を否定する。「社長になってから7~8年たつが、そうしたものは一切認めていない。談合ありきで勝手なストーリーを作られていて迷惑」と憤る。

 ただ、談合は認めないものの、事前の相談について重い口を開く協会員もいる。別の建設会社社長は「あくまで一般論」と前置きした上で、「グレーゾーンとして『あの工事はうちでやりたい』という情報交換をすることは実態としてある」と明かす。ただ、「そこで受注する社が決まるわけではなく、何社ぐらいが興味を示しているか事前に知りたい、というだけのことだ」と釈明する。

 そうしたやりとりも、どこかで一堂に会してするわけではなく、個別に連絡を取って意思確認をするという。酒井容疑者は個別に電話で談合を依頼していたといい、こうした意思確認が談合につながっていった可能性もある。

 今回の談合は予定価格が公表されているため、市側が関与しな

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