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【衝撃事件の核心】受注相談は「グレーゾーン」 建設関係者が釈明する青梅市発注工事談合の実態

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 工事の予定価格は1億518万1200円(税抜き9739万円)で、酒井組のほか、青梅市内を中心とした建設会社でつくる「青梅建設業協会」の会員のうち4社が入札に参加し、酒井組は落札率99・6%にあたる9700万円で落札した。他の4社は予定価格と全く同じ金額で入札し、入札するとみられていた2社が不参加だった。

 捜査関係者によると、今回事件になった工事では、酒井容疑者が協会の会合の席で1社に「頼むぞ」と依頼したほかは、基本的に個別に電話して依頼していたという。

 酒井容疑者は10年間にわたり、この青梅建設業協会の会長を務めている。捜査2課は、協会を舞台に談合が常態化していた可能性もあるとみて捜査している。

多数の工事を落札

 関係者によると、酒井組は明治時代から約120年にわたり、建設業を営んできたという。

 酒井組が入札で受注した市の1千万円以上の工事は、平成30年度1件、29年度3件、28年度1件、27年度4件と合計9件あったが、このうち5件で落札率が99%を超えていた。関係者によると、予定価格は事前に公表されているというが、その場合、入札額を低く抑えた社が落札できることになるため、99%を超える落札率は異常な高さだという。

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