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【経済インサイド】2500億円も投じる東京ディズニーシー拡張の「隠れた狙い」とは…

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 それでも、平成13年のシー開業時に投じた3350億円に次ぐ巨額投資の計画だ。

 具体的には、TDLとTDSに隣接する駐車場10万平方メートルを転用し、新たなアトラクションなどを新設する。これによってTDSは約2割広がることになる。

 現在、TDLとTDSの敷地面積はほぼ同じだが、TDSには中央部に大きな“海”があるため、実質的な敷地は狭い。このため、今回の拡張がTDSの顧客満足度の向上につながると決断した。

 そして、隠れた狙いというのが、TDSの特性の“軌道修正”だ。

 上西氏はこう解説する。

 「TDSは海や冒険をテーマに作ったパークだ。その結果、スリルのあるアトラクションも多い」という。つまり、来場者もTDLに比べ、大人が中心になっている。

 今回、TDSの拡張によって新設されるのは、ディズニー映画「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」をテーマにした4つのアトラクション。これらのアトラクションでは絶叫マシンは想定しない。

 これにより、TDSの来場者ターゲットを、子供を含めたファミリー層、特に祖父母、親、子供の3世代が楽しめるように軌道修正したのだ。

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