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【野口裕之の軍事情勢】米軍や自衛隊の兵器に埋め込まれる中国製スパイ部品 起こりうる自爆装置誤起動!

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【野口裕之の軍事情勢】
米軍や自衛隊の兵器に埋め込まれる中国製スパイ部品 起こりうる自爆装置誤起動!

貿易での対立を深めているトランプ米大統領(左)と中国の習近平国家主席(共同) 貿易での対立を深めているトランプ米大統領(左)と中国の習近平国家主席(共同)

 チャン被告は6月末にFBIの取り調べを受け、7月7日に中国に高飛びしようとして逮捕され、窃取を認めた。最高10年の懲役と2800万円の罰金が科せられる。

 自動運転技術は兵器にも転用できるが、チャン被告が中国共産党や人民解放軍の密命を受けたスパイなのか、“入社試験用”の「お土産」を持参せんとしたのかは不明だ。ただ、4月28~29日の通信量が、直近9カ月間の通信量の2倍と異常に多い状況が事件の端緒で、筆者はプロのスパイではないと推測する。上司にXモーターズへの就職を申告し、シリコンバレーの玄関口サンノゼ国際空港を使い国外脱出を謀った点も、いかにもアマチュアだ。

 もっとも、中国企業は国営・政府系か否かを問わず中国共産党の命令には絶対服従。共産党=人民解放軍が欲する技術は全て提供する「鉄の掟」の下、プロかアマかを詰めても意味がない。加えて、中国流スパイの手口を学習すればなおのこと、意味を持たない。説明しよう。

 FBIは2005年、米国には擬装したスパイ企業が3000社あり、中国のスパイ活動が毎年、前年比20~30%増加中だと経営者に異例の注意喚起を行った。

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