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【サッカー日本代表】人一倍努力の男、遠藤航選手に集まる熱視線 「ポスト長谷部」の呼び声も

遠藤選手(右端)は今でも、学生時代のチームメートの田中さん(左端)、寺尾さん(左から2番目)とともにサッカーを楽しむという=平成25年1月ごろ(田中さん提供)
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 サッカーW杯ロシア大会決勝トーナメント1回戦で、あと一歩で勝利を逃した日本。“おっさんジャパン”とも言われ、ベテラン勢の活躍が目立ったが、早くも次の代表の顔ぶれが注目されている。期待を集めるのが今W杯でベンチ入りした遠藤航選手(25)。幼少期から非凡な才能に恵まれたわけではなかったが、努力で代表に登り詰めた。「がんばれば夢をかなえられることを教えてくれた」と周囲に希望を与える遠藤選手には「ポスト長谷部」の呼び声も高い。(社会部 植木裕香子)

失敗続きのユースセレクション

 遠藤選手は横浜出身。地元の「クーバー・コーチング・サッカースクール」に通うなどし、小学1年から本格的にサッカーを始めた。周囲には将来の日本代表を目指すような才能豊かな同級生もいたという。遠藤は決して目立つ存在ではなかった。

 指導したコーチの寺尾厚志氏(43)は「飛び抜けて劣ってもいないが、ちょっと下くらいだった」と振り返る。スクールで共に汗を流した和歌山市の会社員、田中進之介さん(26)も「(遠藤選手は)ライバルではなかった」と当時を振り返る。

 Jリーグの横浜マリノスのジュニアユース入りを試みたが、セレクションに落ち続けた。このため、横浜市立南戸塚中学校のサッカー部に入部したが、グラウンドは50メートル四方をテニス部などと分け合う状態。部員も初心者が目立つなど、恵まれたサッカー環境ではなかったという。

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