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【魅惑アスリート】情熱のスケーター、高橋大輔が「1年限定」現役復帰 目指すは全日本選手権の最終グループ

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【魅惑アスリート】
情熱のスケーター、高橋大輔が「1年限定」現役復帰 目指すは全日本選手権の最終グループ

記者会見で現役復帰への思いを話す高橋大輔さん=1日夜、東京都内のホテル 記者会見で現役復帰への思いを話す高橋大輔さん=1日夜、東京都内のホテル

 “情熱的なスケーター”が氷上にカムバックする-。フィギュアスケートで日本男子初の五輪表彰台、世界選手権とグランプリ(GP)ファイナル制覇を果たした高橋大輔が、5シーズンぶりとなる異例の現役復帰を表明した。1日に東京都内で開いた会見では「パフォーマーとして生きたい」と自分らしい将来に思いをはせ、「1年限定のつもり」と若いスケーターたちとともに年末の全日本選手権出場を目指す意向を口にしたのだ。

 2014年秋に引退を表明した32歳にとって、国内最高峰の大会への道のりは地方の予選大会からの再スタートだ。誰よりも本人がいばらの道であることを疑わないだろう。それでも復帰後のパフォーマンスによっては、来年3月の世界選手権出場さえ期待してしまうスケーターでもある。

 過去に5度優勝した全日本選手権へたどり着くには、2つの地方大会をクリアしなければならない。

 所属先が関大KFSCに決まり、大阪を拠点にするため、最初の関門は10月5~8日に兵庫・尼崎スポーツの森で実施される近畿選手権になる。17~18年シーズンにあてはめれば、上位13選手が11月1~4日に愛知・日本ガイシアリーナで行われる西日本選手権へと進出できる。

 そして、西日本選手権では、同じく前のシーズンで見ると、全日本シード選手を除いた上位11人に入ることが全日本選手権出場の条件となる。

 引退後のブランクがあるものの、4月からすでに本格練習を再開した高橋は、ジャンプについてはトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳べるまでに戻っているという。復帰に際しては4回転ジャンプを「(演技の中で)2種類、2本は入れたい」と意欲的だ。

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