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【北朝鮮「秘密工作」ファイル】米朝首脳会談当日の「6・12」 警視庁が朝鮮大学校系団体への告発状を受理した意味

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【北朝鮮「秘密工作」ファイル】
米朝首脳会談当日の「6・12」 警視庁が朝鮮大学校系団体への告発状を受理した意味

東京都小平市にある朝鮮大学校正門。小平市ごみ減量推進実行委員会幹部は同校出身者で占められていた=平成28年4月撮影 東京都小平市にある朝鮮大学校正門。小平市ごみ減量推進実行委員会幹部は同校出身者で占められていた=平成28年4月撮影

 米国のトランプ大統領と、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が史上初の米朝首脳会談をシンガポールで行った6月12日。2人が顔をそろえ昼食を共にした頃、日本では東京都小平市の朝鮮大学校関係者らが幹部を務めた「小平市ごみ減量推進実行委員会」に拠出した市補助金約150万円が不正に使われたとして、市民団体が詐欺の疑いで提出した委員会メンバーに対する告発状を警視庁小平署が受理した。

 「小平市ごみ減量推進実行委員会の不正会計をただす会」(鴨打喜久男・共同代表)が提出した告発状と同市によると、委員会は平成25~29年度の毎年度、市恒例の「こだいら環境フェスティバル」(小平市・同委員会主催)のポスターデザイン制作を朝鮮大学校に、ポスターの印刷を東京都武蔵村山市の「福島グラフィック」に発注したとして、計約50万円を支払ったとする会計報告を市に行った。いずれの支払いも市による補助金が原資になっている。

 このうち、28、29年度にデザイン制作を請け負った「朝鮮大学校装飾」は存在していなかった。さらに委員会は「福島グラフィック(株)」が発行者として明記された領収書を25年度から毎年度、受け取っていたにもかかわらず、記載された領収書の所在地に同社は実在していなかった。つまり、領収書は偽造だった。

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