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【プロが指南 就活の極意】「就職留年」は不利か?

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【プロが指南 就活の極意】
「就職留年」は不利か?

就職活動で面接に向かう大学生=6月1日、東京都千代田区 就職活動で面接に向かう大学生=6月1日、東京都千代田区

 就活では自身のやりたいことをある程度明確にして、それを実現できる企業に入社できることが理想ですが、多くの学生は企業に合わせた志望動機を練り上げ、給料や世間体を意識して就活しています。そんな「不純な動機」で入社しても、すぐに辞めてしまったり、仕事に対するやる気が低かったりするよりは、就職留年しても自身のやりたいことを固めて入社してくれたほうが、企業側から見た時の印象は抜群に良いはずです。また、「若いときの1、2年は関係ない。だからこそ、いろんな経験をしてほしい」と考えている人事担当者は非常に多いです。

 もちろん、就職留年を勧めているわけではありませんが、適当に会社を選ぶよりは、じっくり考える時期があってもいいということです。また、一度就活すれば、やりたいことや夢についても深く考えるでしょう。さらに就活全体の流れもある程度分かっているので、効率的に行動できるでしょう。就活は周りとの競争ではなく、夢や目標を実現できる場所を探すことだと思いますので、時には立ち止まることを恐れずに、自身を見つめ直す時間を確保してはいかがでしょうか。(「内定塾」講師 齋藤弘透)

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