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【びっくりサイエンス】はやぶさ2だけじゃない! 生命の起源を探る探査 JAXAが狙う次の一手

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“通り道”にある火星の衛星に注目

 小さな天体を調べようとJAXAが検討を進める新たな探査の一つが、火星衛星探査計画「MMX」だ。はやぶさ2と同様に探査機が降下して着地し、物質を採取して地球に持ち帰る。行き先は火星の2つの衛星のうち、フォボスが有力だ。JAXAは2024年に探査機を打ち上げ、29年に地球に帰還させることを目指している。

 地球のすぐ外側を回る火星は、有機物や水を含む小惑星が地球に飛来した際の通り道に位置する。飛来した小惑星が火星の引力に捕獲されたか、火星に衝突して衛星になったと考えられている。

 このため火星の衛星の起源を調べると、太陽系の小天体がどのように移動してきたか分かり、生命の材料が地球にもたらされた謎の解明につながりそうだ。

 火星の衛星探査では11年にロシアが探査機「フォボスグルント」の打ち上げに失敗し、世界を落胆させた。現時点で実現性が高いのは日本のMMXだけ。注目度は高く、米国やフランスなどが観測機器を提供する話し合いが進んでいる。

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