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【経済インサイド】ユニーク創業支援施設が続々…託児機能やAI ベンチャー企業活性化につながるか

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【経済インサイド】
ユニーク創業支援施設が続々…託児機能やAI ベンチャー企業活性化につながるか

AIなどに特化したジーエルシーの創業支援施設の様子(同社提供) AIなどに特化したジーエルシーの創業支援施設の様子(同社提供)

 東京・新宿から電車で約30分の京王電鉄と小田急電鉄の多摩センター駅近くの商業ビルにある創業支援施設「コワーキングCoCoプレイス」。女性の再就職や創業支援を手がけるキャリア・マム(東京都多摩市)が運営を手がける。

 施設の中には数人が座れる大きなテーブルがある。その向こうにガラス貼りの託児室があり、専門スタッフが子供の面倒を見る。仕事中でも子供の様子をガラス越しに見られるので「母親にとっても子供にとっても安心な空間」(キャリア・マムの堤香苗社長)という。

 結婚や出産などで退職を余儀なくされた女性でも、それまで培った経験やスキルを生かして起業を目指すケースが増えており、こうした施設はまだまだ増えそうだ。

 このほか、AIを活用したソフトウエア開発を手がけるジーエルシー(東京都新宿区)は、AIやモノのインターネット(IoT)関連企業に特化したコワーキングスペース「テクノロジーベース」を東京都港区のJR品川駅近くに開設。AIやIoTに関するセミナーを企画しているほか、外部企業のAI開発などの委託案件を無料紹介する。

 一方、これまでも起業支援を手がけてきた地域金融機関も新たな手法で取り組む。城南信用金庫(東京都品川区)は蓮沼支店(同大田区)に創業支援施設「Jクリエイトプラス」を4月開設した。広さ5~10平方メートルの個室10室があり、カードキーを備え、24時間いつでも出入り可能だ。

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