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【野口裕之の軍事情勢】中国諜報機関は金正恩氏座乗の中国特別機を徹底検査! 便器に残る国家機密とは?

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 正恩氏が自国の専用機を予備機に回し、排泄物+指紋+毛髪を中国諜報機関に採取される危険を冒しても中国国際航空の特別機に搭乗したのは、安全を最優先した証左。正恩氏の専用機が平壌⇔シンガポール間を往復できた“実績”も、正恩氏の「ビビリ度」を際立たせた。

 他方、中国の危機感も透ける。

 今回、特別機を提供+航路を飛行中に変更し、安全確保+中国空軍機が護衛したが、中国の習近平国家主席は事前に次の点にクギを刺したのではないか。

 米国のドナルド・トランプ大統領は米朝首脳会談前、朝鮮戦争(1950~53年休戦)の《休戦協定》をレベルアップさせた、会談での「終戦宣言」の可能性に触れた。宣言されれば、休戦協定署名国(米中朝)中、中国だけがはずされる屈辱的国際史を刻んでしまう。そこで、習氏は「中国はずし」にクギを刺し、専用機や護衛機の提供を申し出たのだ。結果、「終戦宣言」は出されなかった。

 もっとも、「中国はずし」とは比較にならぬほどの危機が、習氏の髪の毛を逆立てている。

 米朝首脳会談がシンガポールで行われていた頃、台湾では、米国大使館に相当する《米国在台協会台北事務所》の新庁舎落成式が行われ、出席した米国の国務次官補がスピーチした。

 「(新庁舎は)米台関係の強さの象徴で、今後の偉大な協力を可能にする先進的施設だ」

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