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【経済インサイド】スルガ銀行処分のXデーはいつ 業務停止? 捜査機関も注視

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 スルガ銀行の金融庁による行政処分の「Xデー」に注目が集まっている。女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営するスマートデイズ(東京)が破産した問題で、スルガ銀による大半の所有者(オーナー)に対する建設資金などのずさんな融資実態が浮かび上がったためだ。業務停止などの重い処分を受ける可能性もありそうで、他の金融機関だけでなく、捜査関係者も注視している。

 「厳正かつ適切に対応していく」

 金融庁の遠藤俊英監督局長は5月22日の参院財政金融委員会で、スルガ銀への行政処分の可能性を問われ、こう答えた。

 また、遠藤氏は不動産売買の二重契約や通帳などの偽造・改竄(かいざん)について「相当数の行員が認識していたと考えられる」と説明するとともに、「銀行として何ら関知していなかったという弁解は容易には成り立たない」との見解を示した。

 これまでスルガ銀は相当数の社員が改竄を知りながら融資していた可能性については認めているが、主体的な関与については「第三者委員会の検証を待ちたい」として言及を避けている。だが、シェアハウスとは別に中古アパート建設の融資でも審査書類が改竄されている可能性が出てくるなど、事態は広がる一方で、「どこまで裏付けがとれるかで処分内容が決まる」(地銀関係者)もようだ。

 金融庁は、現在実施している検査やスルガ銀が設置した第三者委の調査結果を踏まえて処分内容を判断する考えで、8月以降に処分を出すとの見方が有力だ。

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