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【びっくりサイエンス】AIで絵画鑑定 光源氏の顔で流派見抜く 「幻の絵巻」の判定結果は…

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 AIが源氏絵判定で人間の目を超える可能性もある。専門家とは異なる部分を見て判定していることが分かったからだ。

 AIが画像のどこに着目しているのかが分かる「Grad-CAM」という技術を用い、顔のどの部分を使って流派を判定しているかを調べた。すると、専門家がよく見る鼻は使わず、あまり見ない耳を重視していた。

 「私たち専門家と違うところを見ているのに、結果は同じになる。何か人間が気づいていない特徴があるのだろう」と稲本さん。小長谷さんは「判定の基準が人間とは違う。その部分において、ある意味で人を超えたといえる」と語る。

 創造性が必要で、極めて人間的な行為で成り立つ絵画の鑑定においても、AIが人間を追随するのにとどまらず、並び立つ存在になったといえそうだ。(科学部 松田麻希)

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