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加山雄三さん 炎上した愛船「光進丸」への思いを激白 試練乗り越え新作に感謝込める

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加山雄三さん 炎上した愛船「光進丸」への思いを激白 試練乗り越え新作に感謝込める

在りし日の愛船「光進丸」で笑みを浮かべる加山雄三さん(C)ドリーミュージック 在りし日の愛船「光進丸」で笑みを浮かべる加山雄三さん(C)ドリーミュージック

 「船上のカラオケで僕が歌ったのは、ほとんど演歌。歌詞が聴きとりやすくて心に染み入るような演歌が大好きなんです」と意外な思い出話も。

 発声練習を兼ねて英語の曲を歌うことはあったが、「頼まれても(大ヒット曲の)『君といつまでも』などは歌いませんでした」と笑う。加山さんにとって光進丸の上は、それほど私的な空間だった。

 「海の上では、都会の音は一切ない。自分の好きなことができたんです」

船上で楽曲作り

 もちろん海の上で曲も作った。6月6日に出したシングル「嘘よ」および同時収録の「残り酒」は、ともに船上で作曲した演歌で、しかも燃えた光進丸が進水してほどなくしてできていた。

 両方の作詞を手がけた久野(くの)征四郎さんは、実は当時の所属事務所スタッフ。光進丸で酒を酌み交わした際に久野さんが書いた詩を目にした加山さんが、「その詩がすごく良い」と、その場でギターを手に取り曲をつけた。

 「その歌詞が伝わりやすいのは演歌だと思ったから、自然とその旋律が頭に浮かんだ」

 夢を失った者の哀愁を描く「嘘よ」は、平成29年に歌手の前川清さん(69)がシングルとして出している。

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