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【東京五輪】ごみ拾いはスポーツだ! 五輪会場周辺で「スポGOMI」大会、“拾い高”競う

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【東京五輪】
ごみ拾いはスポーツだ! 五輪会場周辺で「スポGOMI」大会、“拾い高”競う

東京都江東区で第2回東京2020スポGOMI大会に参加するビーチバレーの溝江明香(手前)ら (Tokyo 2020提供) 東京都江東区で第2回東京2020スポGOMI大会に参加するビーチバレーの溝江明香(手前)ら (Tokyo 2020提供)

 スタートの合図と同時にごみを探しに散らばった各チームは1時間後、ごみが詰まったポリ袋をいくつも抱えて帰ってきた。空き缶や雑誌、たばこの吸い殻、折れた傘…。同地区は一見きれいなエリアだが、最終的なごみの総重量は201・7キロに達した。優勝は20・65キロ(1945ポイント)を集めた都環境局・環境公社チームだった。

 アスリートチームは5・75キロ(415ポイント)で13位。参加したビーチバレー女子の溝江明香(さやか)選手(トヨタ自動車)は「拾うだけではなく、ごみそれぞれにポイントがついていると、私たちアスリートは燃えてしまう。とても熱く楽しめた」と笑顔。同地区が会場となる自転車BMXフリースタイル女子で、5月のワールドカップ(W杯)を制した大池水杜(みなと)選手(全日本フリースタイルBMX連盟)は「植木の下に結構大きなゴミが落ちていた。もっとクリーンな街で私たちの競技を見てもらえたらうれしい」と語った。

 「スポGOMI」は楽しみながらごみを拾い、街の美化につなげる取り組みとして、08年に日本で始まった。発案者で日本スポGOMI連盟の馬見塚(まみつか)健一代表によると、これまでに約650大会が開かれ、7万5000人以上が参加。拾ったごみの総重量は実に約65トンに上る。近年は韓国やロシアなど、海外にも波及。5月には米ハワイ州ホノルルのトライアスロン大会で、競技前日に出場者が街に感謝も込めて実施し、大いに盛り上がったという。

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