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【経済インサイド】自動運転車は「乗用車」より「商用車」で先行!? 7年後に無人隊列目指す

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 記者は羽村工場で催された自動運転のデモンストレーションと試乗会を取材し、完全自動運転に向けた日野の戦略を探った。

 隊列走行では、先頭のトラックを後続車が自動追従するデモの様子を並走する観光バス車内から見学。後続車は、GPS(衛星利用測位システム)で自動運転の車両を誘導する技術でテストコース内の本線にスムーズに合流。車載カメラなどで白線や前走車を認識し、追従走行に入った。

 後続車は車間距離を安定的に保ちながら走り、前走車が車線を移動する場面でも隊列は乱れない。前走車から加減速の情報を受け取り判断する技術も生かされているという。バスの車内モニターには、ハンドルやペダルを操作しないで前走車を追従する様子が映し出された。

 さらに、路線バスが路面の誘導線を走り、自動運転で減速し停留所に寄せる様子も3回見届けた。これは自動運転技術で協業するいすゞ自動車と共同開発したものだ。車椅子の人が乗り降りしやすいよう、バスの中扉と停留所の隙間は45ミリに設定されており、3回の誤差は全てプラスマイナス15ミリ以内だった。

 乗用車に比べて全長や車幅が大きい商用車は、検知しなければならない範囲が広いため、多くのセンサーやカメラが必要となる。

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