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【日曜経済講座】開港40年の成田空港 新滑走路で新たな成長果たせ 論説委員 井伊重之

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 成田空港が5月で開港40年を迎えた。空港反対の激しい闘争を経て誕生した首都圏空港だが、今では年間4000万人が利用する「日本の玄関」に成長した。そして開港当初からの悲願だった第3滑走路の建設で地元自治体と合意し、国際競争力の本格的な強化に乗り出す。

 成田空港が果たす役割はそれだけではない。3環状など首都圏の道路ネットワークの整備が進んで空港アクセスも向上し、首都圏における観光・物流の拠点として注目されている。地元振興に対する期待も大きい。

 しかし、成田空港が競い合うのは、韓国や中国などアジアの空港ばかりではない。国際化を進める羽田空港や躍進する関西国際空港など国内空港も存在感を強めており、新たな成長ステージが問われている。

 成田空港の平成29年の旅客数は、前年に比べて4%増の4069万人と初めて4000万人の大台に乗せた。国内外の100近い航空会社が乗り入れ、海外の133都市を結ぶ路線を展開しており、発着数も25万回を突破した。日本を訪れる外国人旅行者が過去最多を更新する中で、利用者は今後も着実な増加が見込まれている。

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