PR

ニュース プレミアム

【TVクリップ】「おしゃべりオジサンとヤバイ女」古舘伊知郎

Messenger

 テレビ朝日を退社し、フリーアナウンサーに転身した昭和59年以来、組織から守ってもらうことなく、自力でテレビ業界を生き抜いてきた。常に仕事のことを考える日々を過ごすうちに「苦しんでいないと、自分が止まってしまう気がして怖い」と強迫観念を抱えるようになったという。とくに「報道ステーション」(テレビ朝日系)のメーンキャスターを12年間務めていたころは「ピリピリしていた。毎日が苦しかった」と振り返る。

 快活で歯切れ良いトークとは裏腹に、自身の性格について「へそ曲がりで内向的」とばっさり。趣味は「家族が寝静まった深夜、『こんな時間にダメだ』と思いながらの映画鑑賞」と話す。その心は「背徳感を楽しんでいるのかも」。また、趣味と実益を兼ねて、いつももう1人の自分が自身の行動を監視、分析して脳内実況を行っているという。

 そんな第三者から見て難儀な性格と行動のせいか、番組のゲストに臨床心理士の女性を招いた回では、坂上から「この中で一番病んでいるのは古舘さん」と指摘される羽目に。「忍ちゃんはいつも容赦ない」と苦笑いしつつ、「悩むこともあるが、いつも伸びしろを持っていたい。この番組で、難しいことを柔らかく、硬いことを面白く伝える研鑽(けんさん)を積もうと思っている」と前向きに話した。(文化部 三宅令)

 ●テレビ東京 土曜午後10時30分

 <ふるたち・いちろう>昭和29年生まれ。東京都出身。52年にテレビ朝日アナウンサーとして入社し、プロレス中継番組「ワールドプロレスリング」の実況を担当。59年に退社後、「株式会社古舘プロジェクト」を設立し、フリーに転身。さまざまな番組の司会や「報道ステーション」(テレビ朝日系)の初代メインキャスターとして活躍。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ