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【魅惑アスリート】東京五輪メダル候補の“イケメンクライマー”楢崎智亜 八王子のボルダリングW杯でも「一撃」発揮

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【魅惑アスリート】
東京五輪メダル候補の“イケメンクライマー”楢崎智亜 八王子のボルダリングW杯でも「一撃」発揮

ボルダリングW杯八王子大会で、日本男子最高の2位に入った楢崎智亜=3日、東京都八王子市のエスフォルタアリーナ八王子(早坂洋祐撮影) ボルダリングW杯八王子大会で、日本男子最高の2位に入った楢崎智亜=3日、東京都八王子市のエスフォルタアリーナ八王子(早坂洋祐撮影)

 2020年東京五輪の新種目に決定したスポーツクライミングは、日本選手のメダルラッシュが期待されている。昨季のワールドカップ(W杯)複合で総合1位を獲得した楢崎智亜(21)もその1人。6月2、3日に東京都八王子市で開催されたボルダリングのワールドカップ(W杯)では、男子で日本人最高の2位に入る活躍をみせた。

 スポーツクライミングは、複数の課題(コース)の完登数を競う「ボルダリング」、制限時間内に到達した高さを競う「リード」、登り切る速さを競う「スピード」に分けられる。東京五輪では、これら3種目の複合で争うことが決まっている。

 楢崎は宇都宮市出身。16年のボルダリングの世界選手権で日本人初の優勝を飾り、脚光を浴びた。さまざまな形の突起物が設置された高さ約3~5メートルの壁をロープを使わず、制限時間内によじ登るボルダリングでは、柔軟性やバランス感覚が重要とされている。

 幼少のころに器械体操を習っていた楢崎は「忍者」のような素早い身のこなしで、次々と課題をクリアしていく。昨季は、東京五輪に向け、得意のボルダリングだけではなく、リードやスピードも強化。見事、総合1位を獲得した。

 楢崎の魅力は、1度目のトライで完登する「一撃」だ。今回、エスフォルタアリーナ八王子で行われたボルダリングW杯の決勝は、4つの課題が用意されたが、いずれも難コースで、完登できない選手が続出した。楢崎も3課題目まで1度も完登できず、6人中5位に沈んでいた。

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