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【希少がんと共に生きる】医療最前線を探る▽ダビンチの3D手術で早期社会復帰▽ゲノム治療に潜む期待と差別

最新型の手術支援ロボット「ダビンチX」=5月21日、東京都江東区(坂井広志撮影)
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 がん治療の進歩は実にめざましい。それでも2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで死亡しているのが現実だ。死因のトップは依然「がん」。今回はこの現実に医療がいかに立ち向かおうとしているのかを報告したい。

最先端ロボット登場

 先月、都内で行われた米国企業「インテュイティブサージカル」の手術支援ロボット「ダビンチ」の体験会に足を運んだ。これまで保険適用は前立腺がんと腎臓がんに限られていたが、4月から新たに胃がんや肺がんなど12種類の手術が保険適用になった。

 最新型の「ダビンチX」は今月から販売開始。気になるお値段は約1億7千万円だ。前代の「ダビンチXi」はフル装備とあって約2億7千万円だった。

 アームを体内に差し込み、執刀医が手術台から少し離れたところで制御台に座り、画面を見ながら4本のアームを動かすというこの代物。これだけの高価格にもかかわらず、国内には約300台が導入されている。それ相応のメリットがあるからだ。

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